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ガリレオ オリジナル・サウンドトラック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ガリレオ オリジナル・サウンドトラック』
福山雅治菅野祐悟サウンドトラック
リリース
時間
レーベル ユニバーサルミュージック
プロデュース GOOFY MORI (Track 1-6)
Yugo Kanno (Track 7-14)
Yoshitaka Fujimura (Track 7-14 Co Produced)
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ガリレオ オリジナル・サウンドトラック』は、フジテレビドラマガリレオ』のサウンドトラック2007年11月21日に発売された。制作はユニバーサルJ、発売・販売元はユニバーサルミュージック

解説 

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「〜福山雅治 SESSION〜」として6曲、「〜菅野祐悟 SESSION〜」として8曲が収録されている。福山がドラマのサウンドトラックを手掛けるのは、1999年に主演したフジテレビ系ドラマ『パーフェクトラブ!』のサウンドトラック盤以来である[1]

ドラマの主題歌であるKOH+KISSして」のシングルも同時発売された。

劇中で使用された楽曲で本作に収録されていないものは、翌年(2008年)10月4日に公開された映画『容疑者Xの献身』のオリジナル・サウンドトラックに収録されている。

収録曲

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  1. vs. 〜知覚と快楽の螺旋〜
    ドラマのオープニングテーマ。福山がインストゥルメンタルを手掛けるのは、今回が初めてであった。ドラマの台本も出来ていない段階でオファーを受けたので、原作小説を読んだイメージ(小説のままのイメージではなく、小説がドラマになるイメージ)で書いた楽曲。Aメロ、Bメロ、サビでギターの音色を変えており、曲中でディープ・パープルの楽曲「ハイウェイ・スター」のフレーズが取り入れられている。レコーディングはスケジュールの都合上、福山が作ったデモテープのギターに合わせて他の演奏メンバーが録音し、後から福山がギターを差し替えるといった方式で行われた。
    サントラ発売前にラジオでオンエアされた際には「VS, 〜知覚と快楽の螺旋」のタイトル表記でオンエアされていたが、サントラ発売に伴い表記が変更された。
    使用ギターはフェンダー・カスタム・ショップストラトキャスター '57(ゴールド)、ギブソンES-335(エリック・クラプトン・モデル)、ギブソン・J-50 '59。
    2008年に発売された23rdシングル「想 -new love new world-」(初回限定盤BのBonus CD)にライブ音源が収録されている。
  2. 覚醒モーメント
    「vs. 〜知覚と快楽の螺旋〜」とは対照的に、内に秘めたクールで理系なイメージで作られている。曲名は福山自身が曲から感じた雰囲気でつけ、「歌詞のある曲にはつけられないようなタイトルにした」とのこと。この楽曲のレコーディングも「vs. 〜知覚と快楽の螺旋〜」同様のレコーディング方式で行われた。 
    2008年に発売された23rdシングル「想 -new love new world-」(初回限定盤BのBonus CD)にライブ音源が収録されている。
  3. KISSして (jazz ver.)
  4. vs. 〜知覚と快楽の螺旋〜 (guitar×piano ver.)
  5. 覚醒モーメント (mid funk ver.)
  6. KISSして 〜epilogue〜 (solo piano ver.)
  7. 探偵ガリレオ
  8. 帝都大学
  9. 燃える
  10. 物理学科第十三研究室
  11. 転写る
  12. 霊視る
  13. 湯川学×内海薫
  14. 予知夢

脚注

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  1. ^ その時のサウンドトラック盤は『FUKUYAMA MASAHARU Presents CX mon-9 drama "Perfect Love!" original song book Rendezvous 1』・『FUKUYAMA MASAHARU Presents CX mon-9 drama "Perfect Love!" original sound track Rendezvous 2』の2作品である。