ガリレオ オリジナル・サウンドトラック
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『ガリレオ オリジナル・サウンドトラック』 | |
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福山雅治・菅野祐悟 の サウンドトラック | |
リリース | |
時間 | |
レーベル | ユニバーサルミュージック |
プロデュース |
GOOFY MORI (Track 1-6) Yugo Kanno (Track 7-14) Yoshitaka Fujimura (Track 7-14 Co Produced) |
チャート最高順位 | |
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『ガリレオ オリジナル・サウンドトラック』は、フジテレビ系ドラマ『ガリレオ』のサウンドトラック。2007年11月21日に発売された。制作はユニバーサルJ、発売・販売元はユニバーサルミュージック。
解説
[編集]「〜福山雅治 SESSION〜」として6曲、「〜菅野祐悟 SESSION〜」として8曲が収録されている。福山がドラマのサウンドトラックを手掛けるのは、1999年に主演したフジテレビ系ドラマ『パーフェクトラブ!』のサウンドトラック盤以来である[1]。
ドラマの主題歌であるKOH+「KISSして」のシングルも同時発売された。
劇中で使用された楽曲で本作に収録されていないものは、翌年(2008年)10月4日に公開された映画『容疑者Xの献身』のオリジナル・サウンドトラックに収録されている。
収録曲
[編集]- vs. 〜知覚と快楽の螺旋〜
- ドラマのオープニングテーマ。福山がインストゥルメンタルを手掛けるのは、今回が初めてであった。ドラマの台本も出来ていない段階でオファーを受けたので、原作小説を読んだイメージ(小説のままのイメージではなく、小説がドラマになるイメージ)で書いた楽曲。Aメロ、Bメロ、サビでギターの音色を変えており、曲中でディープ・パープルの楽曲「ハイウェイ・スター」のフレーズが取り入れられている。レコーディングはスケジュールの都合上、福山が作ったデモテープのギターに合わせて他の演奏メンバーが録音し、後から福山がギターを差し替えるといった方式で行われた。
サントラ発売前にラジオでオンエアされた際には「VS, 〜知覚と快楽の螺旋」のタイトル表記でオンエアされていたが、サントラ発売に伴い表記が変更された。
使用ギターはフェンダー・カスタム・ショップ・ストラトキャスター '57(ゴールド)、ギブソン・ES-335(エリック・クラプトン・モデル)、ギブソン・J-50 '59。 - 2008年に発売された23rdシングル「想 -new love new world-」(初回限定盤BのBonus CD)にライブ音源が収録されている。
- ドラマのオープニングテーマ。福山がインストゥルメンタルを手掛けるのは、今回が初めてであった。ドラマの台本も出来ていない段階でオファーを受けたので、原作小説を読んだイメージ(小説のままのイメージではなく、小説がドラマになるイメージ)で書いた楽曲。Aメロ、Bメロ、サビでギターの音色を変えており、曲中でディープ・パープルの楽曲「ハイウェイ・スター」のフレーズが取り入れられている。レコーディングはスケジュールの都合上、福山が作ったデモテープのギターに合わせて他の演奏メンバーが録音し、後から福山がギターを差し替えるといった方式で行われた。
- 覚醒モーメント
- 「vs. 〜知覚と快楽の螺旋〜」とは対照的に、内に秘めたクールで理系なイメージで作られている。曲名は福山自身が曲から感じた雰囲気でつけ、「歌詞のある曲にはつけられないようなタイトルにした」とのこと。この楽曲のレコーディングも「vs. 〜知覚と快楽の螺旋〜」同様のレコーディング方式で行われた。
- 2008年に発売された23rdシングル「想 -new love new world-」(初回限定盤BのBonus CD)にライブ音源が収録されている。
- KISSして (jazz ver.)
- vs. 〜知覚と快楽の螺旋〜 (guitar×piano ver.)
- 覚醒モーメント (mid funk ver.)
- KISSして 〜epilogue〜 (solo piano ver.)
- 探偵ガリレオ
- 帝都大学
- 燃える
- 物理学科第十三研究室
- 転写る
- 霊視る
- 湯川学×内海薫
- 予知夢
脚注
[編集]- ^ その時のサウンドトラック盤は『FUKUYAMA MASAHARU Presents CX mon-9 drama "Perfect Love!" original song book Rendezvous 1』・『FUKUYAMA MASAHARU Presents CX mon-9 drama "Perfect Love!" original sound track Rendezvous 2』の2作品である。